当社は店舗内に車海老専用の水槽があって、1年中、活きた車海老を扱っています。
活車海老は毎日セリで価格が決まります。前日の午後に事務所までお問い合わせいただければ、漁の状況などをふまえて翌日の相場動向の見通しをお伝えします。
天然ものの漁獲量は少なく、今では元々成功している国内の養殖品が入荷の95%以上を占めています。手間をかけて大事に育てられ、味も姿かたちも時として天然物をしのぐほどです。
店では、セリで落とした海老を一度水槽に入れ状態を確認し、そこで死にそうなものや、死んでしまったものは別にして安くお出ししています。活けのご注文のお客様には、良いものを選びお出しします。
<おすすめの食べ方>
活きた車海老は生でも食べられます。オドリ、と言って、まだ動くのをそのまま食べたりします。ねっとりした甘みと食感が味わえます。しかし、加熱することで一層旨味と甘みが増すので、江戸前のお寿司屋さんは昔から茹でた車海老をお使いです。